マジでバクギレ5秒前

いらいらいら。
イライライラ。
苛苛苛。
適当なアメリカ社会に、広末並みにマジでバクギレ5秒前です。

実はですね、最近ある事件が起こったんですよ。
私が住んでいるアパートのマスターキーが盗まれちゃったんですね。
まずこの時点でアパート管理の適当レベルMax。

何と不幸なことに私の友人宅に空き巣が入ってしまったんですよ。
NotePC・DVDplayer・PSPなど、軽くて高価なものばかりパクられたんですわ。
この事件が先週の月曜日。

普通マスターキーが盗まれたら、住人に電話・文書でお知らせするよね。
officeから連絡がきたのは4日後の木曜日。
報告義務の適当レベルMax。

しかもその間にもマスターキーを使って空き巣に入られること6件。
事件対策の適当レベルMax。

で、連絡があった次の日の金曜日、怠慢なofficeに腹が立ち、
部屋の鍵を早急に取り替えろと圧力をかけてみたんですよ。

土日を挟み、月曜日。
だーーれも鍵替えに来ませんよ。
まぁ、こんなことで文句は言いません。慣れました。
職務遂行の適当レベル1。

火曜日。待ち人来ず。
早く来て鍵を替えてくれないと、心配で外出できないのですが・・・。
職務遂行の適当レベル2。

シビレを切らして、同じアパートに住む友人に「鍵替えてもらった?」と聞くこと4件。
全員「替えてもらったよー。え?替えてもらってないの?」
職務遂行の適当レベルMax。ついでに私の怒りもMax。

またofficeに電話で圧力をかける。
明日(水曜日)の9時から10時には必ず行きます、とのこと。
信じてみる。

今日(水曜日)、体調が悪くて寝ていた私。
まぁ、9時から10時ってことは12時くらいにくるんだろうな。
もうちょっと寝てやれ。

ドンドンドン!! ドンドンドン!!
「ちわ~。officeでーす。」
8時にいらっしゃいました。

えーえー。もちろん約束の時間じゃない!なんて追い返しませんよ。
ここで追い返したら次いつ来るか分からないですからね。
パジャマ姿で出迎える健気な私。

一般的に、鍵を替えるときの工程って、
1 古いドアノブを取る。
2 新しいドアノブを付ける。
ですよね。超簡単。

私の家に来たofficeの人。
工程1をやって「2時間後にまた来るわ」って帰っちゃった。

   え・・・?

あまりの手際の良い帰りっぷりに呆然としてしまい、文句も言えず。
ってかさ、2時間ドアノブ無しなん?
出かけられないじゃん。まぁ、今日の予定は2時からだから良いけどさ。
住人に対する姿勢の適当レベル1。

イラつきつつも2時間後に来てくれるだろうと、体調が悪いのを押し切って頑張って待つ。
待つ。
待つ。
待つ。
来ませんよ。コレ。
住人に対する姿勢の適当レベル2。

確かにね、私にも短気な部分はあります。
小学校の通知表に「もうちょっと我慢できる女の子になりましょう」って書かれたし。
でもさ、12時半になってもドアノブが来ないんですよ。
ドアノブ無し生活4時間半ですよ。
キャンセル待ちでやっと取った病院のアポまであと1時間半なわけですよ。

こりゃーブチギレるしかないと思って、officeに抗議電話。
そしたら即効でドアノブ付け替えに来たんですよ。
何だよ!こんなすぐ来れるんかよ!だったら最初から来いや~!! ムキー!!

そしたらですね、いきなり「ちょっと待ってて」ってどっか行っちゃうんですよ。
こっちはもうかれこれ5時間待ってるんですけどね。
あと40分くらいしたら病院に向けて出発しないといけない。
もうこの時点で私の焦りと怒りは最高潮ですよ。

あまりに遅いから、何してるんだ!?と思って外を見たんですよ。
そしたら、

   お昼ご飯食べてる。

・・・・・・ふっ。あはは。わははははははっ!!
絞め殺して良い?


結局1時半きっかりにお待たせーってな感じで、新しいドアノブに交換終了。
しかも付け替え時間、わずか3分。
こんな短い作業なら昼飯前にやってよ・・・。まじで・・・。
住人に対する姿勢の適当度Max。・・・頭イタイ。

最後は呆れてしまって、怒りどころか笑いがこみ上げてきましたよ。
こんなんでいいの?アメリカ。
本当にやっていけるの?アメリカ。
アメリカには色々ビックリさせられるわ。ホント。
[PR]
# by wind-of-michigan | 2007-03-08 11:56 | 日常

THE ACADEMY AWARDS

一昨日、ハリウッドでAcademy賞が発表されましたな。
今年は作品賞に「硫黄島からの手紙」、菊池凛子さん助演の「バベル」がノミネート。
ちょいと気になったので、Academyをテレビでダラダラ見ておりました。

まぁ、結果から言います。
作品賞の「硫黄島からの手紙」、「バベル」共に賞を逃し、
助演女優賞ノミネートの菊池凛子さんも賞はとれず、
日本勢にとっては残念な結果になりました。
どんマイケル!!

それにしてもAcademy賞をテレビで鑑賞するってのは アレ やね。
なんちゅうの?正直、退屈っちゅうの?
確かにスターのドレスとか、見所はたくさんあるんだけれど・・・ね。

午後3時。出席者が会場にわらわらと到着します。
いわゆるRed Carpetを颯爽と歩いてインタビューされるわけですが・・・。
この時間の長いこと長いこと。
延々2時間、Red Carpet Showを見せられました。

そして5時に授与式開始。
「やっと始まったがな・・・。」と思いきや、司会者がこれまたしゃべるしゃべる。
(今年の司会者は女性コメディアン)
さんま顔負けにしゃべくり倒すこと25分。もうお腹いっぱい。
授与式よりEntertainment Showのが長いってどんなん?
納得いかない疲労感の中、授与式見てました。

こんなAcademy賞でも、1つだけすごいもの見せてもらいました。
Beyonce & Jennifer Hudsonの夢の競演。
コレマジですごいです。

Jennifer Hudsonは2年前、あるオーディション番組からデビューした女性。
今年の助演女優賞を受賞いたしました。
しかもこの人、Golden Globe賞も受賞してるときたもんだ。
ノリにノリまくってます。

そしてBeyonce。
歌唱力があるのは知ってたけど、ここまで自分を表現できるとは・・・。
驚きを越して圧巻でした。

髪の毛が寝癖で「びよ~ん」となってる友人に向かって
「髪がビヨンセしてるよ」っていう使い方してごめんね。

悪気は一切ありませんでした。大変申し訳ありませんでした。
[PR]
# by wind-of-michigan | 2007-02-28 08:02 | 日常

生きてます

皆さん、お久しぶり。
本当に、お久しぶり。
鍋はやっぱり、寒ブリ。

いやはや。私は元気に生きています。
最近のミシガンはマイナス20度の世界です。
マイナス10度くらいだと「今日は暖かいね~」ってなモンです。

ここ3ヶ月日記をつける習慣を忘れておりました。
ことに最近、バタバタしてます。
実は先週、ちょっとした外科手術受けてきました。

   親知らず3本一気抜き!!

地獄。

親知らずが4本とも健在だったワタクシ。
横を向いて歯茎内に留まってるので、にょきにょき伸びられたら非常に困る。
いつか機会を見て、抜いてやろうと企んでました。

通っている歯医者さんに相談したところ、
「どうせ抜くなら4本一気に抜いたほうが楽だYo!!」

そうなの?ふーん。楽なんだ。
でもまぁ専門家がそう言うんだからそうなのかもね・・・。
1本は治療中の歯の隣だから次の機会に回して、3本一気抜きでヨロシク!!

・・・何であの時、「やっぱり1本ずつにして」って言わなかったんだろう。
私のばか・馬鹿・BAKAー!!!

手術当日。
手術台に乗せられ、色々な措置をつけられていく。
みるみるうちに視界がぼやけていくのが分かる。
何と、たかが親知らずで 全身麻酔 ですよ。
遠のく意識の中で、先生が小粋な音楽をかけ始めたことに気付く。
どんだけ自由な手術やのん?

気がついたときはもう手術終わってました。
後から聞いた話だけれど、うわ言のように
「私の親知らずどこ~?見せて~。」と狂ったように繰り返してたらしい。
そして看護師さんに「Over there!!」と半ギレで何回も言わせていたらしい。
(全然記憶ない)

そして今日、手術から4日目。
毎日うどんとおかゆで乗り切っております。
左右両方の歯茎が縫合されてるので、どっちで食べ物噛めばいいのか分かりゃしません。
正直、飲み込んでます。

あぁ・・・。まず左側上下2本とか、そういう抜き方すれば良かったな。
そうすれば右側でご飯食べれるのにな。
何で3本一気に抜いちゃったんだろうな。

しかも腫れが全然ひかなくて

   ドングリ口にいっぱい頬張ってるリス

みたいになってるな。
そんな可愛いもんじゃないな。
整形する前の宍戸錠ってな感じやな。
勢いに乗って抜いちゃった私って馬鹿だな。ふっ。はははっ。けっ。

皆さんも親知らずは1本ずつ抜きましょう。
[PR]
# by wind-of-michigan | 2007-02-27 06:54 | 日常

涙無しには語れない

凄い勢いでブログの存在を忘れていた期間に、様々なことが起こっておりました。
これから数回はその思い出話に花咲かせる、花咲かオバハンと化します。
季節感、まったく無視の回想話をお楽しみください。

空白の9月・10月のメインイベントと言えば、やはり9月の親友2人の結婚式。
感動感動の挙式でございました。
2人とも付き合いが比較的長いので(高校時代からの親友)、ほぼ親の心境。
「おーいおいおいおい・・・。大きくなったもんだねぇ。ねぇ、お父さん。」的な。

なんちゅーの。結婚式にはこう、涙を誘う不思議な雰囲気があるよね。
案の定泣き過ぎ、化粧ハゲハゲのっぺらおばけとなったアタイ。

挙式中、隣の人に「え・・・?何で泣いてるの・・・?」とドン引きされようが、
牧師に珍しいモノを見るような目で見られようが、そんなこたぁ気にしない。
両家の親族と同等レベルで、無駄に涙を流しておりました。感無量。

友人を想う心のこもったスピーチや、席札に書かれた私宛のメッセージとか、
とにかく全てのものにうるうるしてしまうから困ったモンだ。
箸を転がしても泣いちゃうよ。まさに一触即発!!(使い方違うし)

さて宴もたけなわ。そろそろうたげ終了の時間。
あ~。なんて素晴らしい式だったんでしょう。満足満足。
ん?なになに?プロフィールビデオですって?
んじゃ、スクリーンに注目して・・・っと。

プロフィールビデオとは、新郎新婦の小さい頃から出会うまでを写真で紹介するもの。
小さい頃の写真も使われるので、両家の親族にとってはなかなか感慨深いシロモノ。
親友2人とも、このプロフィールビデオを上演してくれました。

うわ~。こんなに小さかったのね~。可愛いわぁ。
あ!お母さん若い!
ふはは!小学校から変わってないね~。

順調にビデオは進んでいきます。
時には笑える写真だったり、ちょっとしんみりしちゃう写真だったり…。
食い入るように巨大なスクリーンを見ていた私に、電撃のような衝撃が!!

こ、これは・・・!!!!

   スッピンのあたい(しかもドアップ)

ぎゃーーーー!!
誰かあのスクリーンを焼き捨ててーー!!

ま、そう声高に叫んだところでどうにかなるわけでもなく。

プロフィールビデオで、スッピンの私&新婦という写真を使った親友。
しかも示し合わせたかのように2人とも(互いに深い親交は特にない2人)。
何コレ?何故2人そろって私の写真はスッピン?
何なん?もしかして2人はエスパー伊東?

えー、えー。そうですとも。出席者は必死に笑いを抑えておりましたよ。
たまたま隣のテーブルに座ってた新郎の上司なんか、
「ぶふぉっ!」ってなってたもんね。いいもんいいもん。しくしく。

後日「何であの写真使ったん!? きぃー!」とそれぞれ問い詰めてみた。
すると2人とも、口裏を合わせたかのように同じコメント(絶対エスパー伊東だ)。

   「だってあのスッピン写真が一番あんたらしいじゃん。」

私らしさがスッピンってどんなんじゃい。

色んな意味で、涙無しには語れない親友2人の挙式となりました。
最後となりましたが末永くお幸せに。これからもヨロシク。

e0086905_23202637.jpg












e0086905_23245241.jpg
[PR]
# by wind-of-michigan | 2006-11-30 23:29 |

帰米

昨日ミシガンに降り立ち、帰米いたしました。
相も変わらず、食料・衣服・雑貨を日本で狂い買いしてきたアタイ。
そりゃ近所のジャ△コでン万円浪費するわ!!

それにしても家に日本製品があるって素晴らしいね。
冷蔵庫を開くとそこは日本食材パラダイス。あぁ…。幸せ…。
あと1ヶ月で全部無くなっちゃうなんて…。あぁ…。不幸…。

5年前の9・11事件と、今年9月のテロ未遂事件もあって、
帰米するときのチェックはかなり厳しいモンでした。
飲み物はもちろん、歯磨き粉・ハンドクリームなどのリキッドは機内持込禁止。

いささかやり過ぎに感じたのは、まんじゅうがダメだったこと。
空港職員曰く、

   「中のこしあんがリキッドっぽいので…。」

・・・そうですかい。

手荷物通すときなんか、職員が声高にこう言います。

   ノース入りまぁ~す
   注;ノース=ノースウェスト航空 アメリカ行きなので注意してチェックせよ!

ここはマックですかい?
「1万円入りま~す」なのですかい?


だんだんとアメリカに帰るのが大変になっていってる気がする。
飛行機乗る直前に、もう1回荷物検査あるし。何回やりゃあ気が済むの。
荷物検査・荷物検査って、わしゃー修学旅行に出発する生徒かいな!!
漫画・ウォークマン・携帯ゲーム機はダメですよーってな感じかいな!!
何か腹立ってきた!! ムキーー!!

今度飛行機に乗るときは、絶対手荷物にコロコロコミック忍ばせてやるっ!
[PR]
# by wind-of-michigan | 2006-11-29 05:59 | 日常

近況報告

え~。みなさんお久しぶり。
お久しぶりぶりブリの照り焼き。お元気ですか?
私はミシガンでひっそり生きています。

最近結婚した友人からメールを戴いたワタクシ。
「彼女(共通の友人)のブログでさぁ~」という一文を目にいたしました。

ん?ブログ?何だか懐かしい響き…。何?この気持ち?
もしかして・・・恋?うそっ。マジ?やだっ。・・・ぽっ・・・。
でも、でもこの気持ち、恋なんかじゃない。
何かこう、胸がざわざわするって言うか、何か大切なものを置いてきたって言うか・・・。

   あ・・・。アタイブログ書いてたんだ。すっかり忘れてた・・・。

前回の記事8月やん・・・。
今は・・・っと。10月やん・・・。
何?この忘れ具合。怒るでしかし。

本当にキレイさっぱり忘れてました。
いやー。脳みそもずいぶんご老体になったもんだ。恐や恐や。
この空白の2ヶ月。何してたっけ?・・・んー。あっ!そうだ!

別に命に関わる病気で入院していたとか、
この齢になって「自分探しの旅に出るんや!!」と家を飛び出していたワケなく。

   日本に帰ってました。

9月はきっかり1ヶ月、日本食を貪り喰うツアーに出ておりました。
寿司でしょ、しゃぶしゃぶ、天ぷら、焼肉、刺身…。くふっくふっ。じゅるり・・・。
はっ・・・!!いかんいかん。悦に入ってました。失礼。

実は、高校時代からの大親友の結婚式に出席するため帰ってました。しかも2挙式。
何と偶然なことに、大親友の2人が9月の挙式。嬉しい偶然!
おバカ女子高生をやっていたころからは、
想像できないくらい綺麗な花嫁さんになってました。
R子!M~る!本当におめでとう!!

友人1人を引き連れて9月末アメリカに帰国(この話は後日)。
それから今まで完全に引きこもりの生活してました。
だって・・・だって・・・

   寒いんだもん!!!

忘れもしない。あれは10月12日。初雪です。
来たよ。来ちゃいましたよ。コレ。
雪国が本領発揮し始めたよ。本当に死ぬほど寒い。

ま、そんなこんなで(どんなんじゃっ!!)何とかミシガンで生きてます。
日本に帰っちゃうとブログの存在忘れちゃうなぁ~。
でも当分帰らないし、これからは真面目に書こうっと。

そんな矢先に、

   11月に3度目の一時帰国決定な~り~



もうヤッッ!!!!


e0086905_6252766.jpg





















久しぶりに愛犬と遭遇。この気取ったポーズはナンジャラホイ。
[PR]
# by wind-of-michigan | 2006-10-27 06:28 | 日常

友、来たる

つい先日、大学時代からの大親友が遊びに来てくれました。
4日間という短い滞在期間だったけれど、非常に楽しかったデス。

日本で学校の先生をしている彼女。
夏休みとは言えど、先生は業務が山積み。
日直・プール当番・動物の餌やり当番・花の水やり当番などなど。

そんな忙しい日程を調整してわざわざ遊びに来てくれました。
やっぱり持つべきものは友ですな。サンキュー!!

忙しい毎日を送る彼女にミシガンを満喫して欲しい!
そうだ!ここは自然の豊かさでは右に出るものはない!!
うるるん滞在記顔負けの自然探検記でもてなそう!
ってなわけで公園へ繰り出すことに。

まず最初は、彼女の熱い希望を採用して釣りへ。
釣り名人に指導を受けつつ、魚との一騎打ちに集中する彼女。
その気迫がこっちまで伝わってくるくらい。

そんな彼女。頑張っている。非常に頑張っているのだけれど。
木に釣り糸を引っ掛けてギョエーとなったり、
あとちょっとで釣れる!って時に、魚の姿にビビッタのか、
これまたギョエーっとなって獲物を逃したりしておりました。
釣りって難しいのね・・・と肩を落として釣り終了。

次はカヌーに挑戦。
威勢よくスタートして、掛け声も元気に「catch-row, catch-row!!」

30分後。
「ca...tch-ro..w, ca.......tch-row.......」
疲労のため、すでに死人状態。
カヌーって疲れるのね・・・と肩を落としてカヌー終了。

この日、気が向いたらブルーベリー狩りでも行こうか、なんて言っていたのだけれど。
あまりの疲労度に家に帰って昼寝に勤しむ私たち。
年にはかないません。

そんなこんなで自然を大満喫。
あまりに都会的な遊びができなくて、
「ゴメンね。田舎すぎでしょ。」と謝ると、「え?すっごい都会じゃん。」と彼女。

実は彼女、4年前にとある北の方の街(村?)に留学しておりました。
今回の訪米は当時のHost Familyに会いつつ、ミシガンにも立ち寄るというモノ。
どうやら留学していた所の方が、かなりの田舎っぺ大将だったらしい。

空港まで車で3時間(しかも隣の州)、一番近いスーパーまで車で15分。
その州の名前の由来は、フランス語で"緑と山"。
北部に加えて山地のため、冬の厳しさが尋常ではないらしい。

留学が決まったとき、彼女はアメリカの友人に留学の話をしたらしい。
そのアメリカ人は真面目な顔、そして神妙な面持ちで彼女に一言。

   「鼻毛凍るよ。」

うーーん。ミシガンって恵まれてたのね。

e0086905_1016585.jpg
















釣りに興じる彼女。この写真の次の瞬間、獲物を捕り逃す。
[PR]
# by wind-of-michigan | 2006-08-19 10:22 | 日常

ご老体

みなさんは「フラッシュダンス」という映画をご存知だろうか。
アメリカ人がとり憑かれたようにエアロビをするアノ映画である。

私は残念ながらオンタイムでは見れなかったけれど、
ビデオ屋さんで借りて来て拝見したことがある。

衝撃的だったのは、ストーリーよりもエアロビする格好。
ねぇ。おかしくない?そのタイツ。
ねぇ。気にならない?その頭に巻きついてるタオル生地のバンドらしきモノ。
アメリカ人って本当にこんな格好でエアロビするん?
長年の疑問の1つだった。

   解決!!・・・本当にアメリカ人はそんな格好でエアロビをする!!

実は先日、エアロビ初体験しちゃった私。
今更エアロビかよ。今はYOGAだろ、YOGA!って多くの人から
ピー子顔負けの辛口コメントをありがたく頂戴いたしました。
でも残念ながらワタクシ、体の硬さでは右に出るものはいないんですの。
YOGAなんてやったら腰の骨折れます。

そんなこんなでエアロビクラスに潜入してまいりました。
朝9時半からエアロビって・・・と悪態をつきつつ、ドアを開けてボーゼン。

   服装が・・・服装が・・・服装がーーー!!

おそらく口がポカーンとなっていたでしょう。あわよくばヨダレも出てたかも。
もちろん普通の格好してる人もいましたよ(例えば私とか、私とか、私とか)。
でも多くの人はさながらフラッシュダンスの役者さん。
アッパレ! アメリカ人!

さて、初体験のエアロビ。
音楽をガンガンかけて、踊るわけですが。

   先生に注意されまくり

ワンテンポもツーテンポも遅れを取る。
先生、私だけに注意。

一人だけ違う動きをしてしまう。
先生、また私だけに注意。

みんなと違う方向向いてる。
先生、最終的にマイクを通して注意。

挙句の果てには、要注意人物として先生にチラチラ見られてました。
おかしい・・・。大学時代音楽サークルにいたのに・・・。
このリズム感のなさってなんじゃらほい。

しかも最悪の事件が発生。
アメリカ人の服装よりも衝撃的。

私が参加したエアロビはちょっとした段差を利用して、踏み台昇降運動しつつという方法。
陸上部時代、階段を駆け上って足を鍛えていた頃の古傷が痛む・・・。
この痛み、尋常じゃない。もしかして。もしかして・・・!

   エアロビやって肉離れ起こしちゃった

・・・・・・・・・ばか。

階段上り下りでの体力作り中、肉離れ(中等症:レベル2くらい)を
起こしてしまった若き日のアタイ。
肉離れって1回やってしまうとクセになるらしい。
陸上部時代は電気治療で治したけれど・・・。
アメリカってそういうのあるの?

はぁ。昔やった時よりは軽度だろうけど、最悪病院に行かないとな・・・。
先生に何て言い訳しよう。
流石に「エアロビで肉離れしちゃった」は恥ずかしいもんな。

Tour de Franceに出てましたって言おうかな。
でもアレ1ヶ月前だしな。
Winbledonに参加してましたって言おうかな。
これも1ヶ月前だな。


あぁ・・・!
恥をさらす前に治っておくれ!!
[PR]
# by wind-of-michigan | 2006-08-12 09:42 | 日常

フロリダにて

みなさん、お久しぶりです。
またもやこのセリフからの登場。
実はフロリダにかっ飛んでました。

イタリアに行ったり、フロリダに行ったりと、落ち着かない女だとお思いでしょう。
でも今回のフロリダは私が生まれる前…失礼…。
私がアメリカに来る前から決まっていたんです。

私が働いていた頃の同期が遊びに来てくれたんですよ。
しかも、な、なんと30万掛けてですよ!!
こんな嬉しいことってあります?

「ミシガンに来たらいいのにぃ。」という私の言葉に
「ミシガンなんて何にも無いじゃん。フロリダ集合ね。」とピシャリと言い放ったんですよ。
しかも、な、なんと即答ですよ!!
こんな悲しいことってあります? (自慢できるものは自然のみ!!)

と、と、とにかく楽しい1週間でした。

Disney worldにてプルートのヒゲを引っ張って本気で怒らせたり、
チップとでデイルと一緒に「変なおじさん」のポーズで写真撮ったり
(チップ・デイルの2匹のリスは完全に困惑していた)、
帰りの飛行機に乗り遅れそうになったりと、
むちゃくちゃなことをやりつつも最高の旅でした。

私の前職は予備校講師(コチラを参照アレ)。
以前も書いたけれど、非常に激務でした。
今同期たちは夏期講習真っ只中。
実はこの夏期講習がマジで地獄の1丁目なんすわ。

まず授業が詰まっているのでご飯食べれません。
12時に30分ほど休憩があるけれど、生徒の質問攻めに遭うため
休憩なんてあってないようなもんです。
運よく食べれたとしてもパンを1分で立ち食い。
その哀愁漂う後姿は、さながら駅で立ち食いソバをすするローンを抱えた日本のお父さん。

ご飯が食べれないのも辛いけど、担当授業の数が半端ナイ。
何と朝8時から授業があって、夕方6時までぶっ通し。
そして6時から9時半まで、残業と言う名目で受験生以外の授業。
夏期講習中旬くらいになると、授業のし過ぎでオカマ声になること必至。
一度保護者から私宛に電話がきたとき、電話に出ても私本人と信じてもらえなかった…。

9時半に授業が終わってももちろんすぐに帰れませんよ、コレ。
成績管理・ミーティング・そして最大の難関、上司への営業報告。
最初の頃は、上司のイヤミも真摯に受け止めていたワタシ。
それじゃ精神的にやってられないと気付いてからは、顔だけ超反省顔。
内心は右から左に聞き流しつつ、ご飯何食べようかな~なんて考えてました。

オスカー主演女優賞級のうな垂れっぷりを続けて、退社する時には日にち超えてます。
んで帰ってから次の日の予習。
次の日ももれなく6時起床。平均睡眠時間3時間。
これが40日間エンドレス。もちお盆休みなんて無し。

そんな地獄の夏期講習直前。
わざわざ遊びに来てくれるなんて泣ける話じゃあないですか。
しかも 「旅のしおり」 まで作ってきてくれるという手の懲りよう。
彼らには頭が上がりません。


今頃同期は地獄の1丁目に足を踏み入れていることでしょう。
彼らの成功と健康を祈りつつ・・・

   合掌。

e0086905_4245269.jpg

















ドナルドと写真を撮るために、
炎天下の中子どもに紛れて30分並んだ三十路手前のフロリダ旅行。
[PR]
# by wind-of-michigan | 2006-08-04 04:28 |

イタリアの中心で悲劇を嘆く 完結編

さぁ!! いよいよやってまいりました!
今回が本当に本当に最後です。
めっちゃ引っ張ってしまって申し訳なかったです。
しかし私もこんなに長いこと自分が語りだすとは思いませんで・・・。
相当ムカっ腹が立ってたご様子です。自分でもビックリ。

それでは参りましょう!!
「イタリアの中心で悲劇を嘆く」完結編です!!

自分の一生の内に、旅先で日本大使館に電話する時が来るなんて・・・。
ってかこれは夢?あっ! 夢かも!! まったくぅ~。ハラハラさせる夢だこと!!
なんて現実逃避をしつつ、ダイヤルする私たち。

「日本大使館です。」
「あ、あの~・・・。パスポートを失くしてしまったっぽいんですが…。」
「悪いけどあと1時間後にかけ直して~。」 ガッチャン。

何?このゾンザイな扱い。
こっちは必死なんじゃ!! 国の役人め!
いつかギッタンバッタンにしてくれようぞ! ←本気で思った

ちゃんと1時間待って電話をかけ直す律儀な私たち。
事の顛末を電話口のオバハンに切々と語ること10分。
同情どころか「そういう時は取りに帰らないとダメ!!」ときつくお叱りを受ける。

スミマセン…。グッスン…。と嘘泣きをしつつ、「で、どうすれば良いですかね?」と聞いてみる。
「取り合えず日本に緊急に帰るための渡航券を発行します。

   でも今パソコン壊れちゃって出せないから来週の月曜日ね。また電話して。」

本当にね。・・・・・・税金返せっっ!!
何なのこの怠慢っぷり。
あなたね、月曜日まで待つってことは、このフィレンツェにあと3日も居ろってこと?
こっちは一刻も早く帰りたいんじゃ! ぶぉけぇ!!

ん?ちょっと待てよ?
何か引っかかる。何かおかしい。

「あのー。その緊急の渡航券って日本行きだけですか?」
「もちろん。日本にお住まいでしょ?」
「いえ。アメリカに住んでます。」
「・・・・・・・・・。あー・・・。それは困ったわね。ハッキリ言うと

   あなたたち、アメリカには帰れませんね。」

はい?

「一回日本に帰って、ビザ取り直してアメリカに帰って。じゃ月曜日ね~。」ガッチャン

え?え??え???
何?何が起きたの?アメリカに帰れないの?ちょっとどういうこと??
ど う い う こ と な の ー ー ! ! ? ?

どうやらイタリアの日本大使館では、アメリカのビザを発行することができないらしい。
日本人がアメリカのビザを取得できるのは唯一、日本にあるアメリカ大使館だけ。
そりゃ冷静に考えれば分かることだけど、その時はもうパニック状態。

どうしよう! ってかどうする!?もうアメリカには直接帰れない!
ビザ取得に最低4日掛かるし、月曜日にしか渡航券貰えないし、
アメリカ大使館実家から遠いし、私肩こりだし!! ←これ関係ない

もう・・・。本当に最悪・・・。
楽しいイタリア旅行のはずだったのに…。
ちきしょう! ちきしょう!! ち き し ょ ー ー ー !!!

とにかくアメリカに直接帰れないという事態から抜け出すためには
郵便屋に踏ん張ってもらうしか道は残されていない!!
頼んだ!ポストマン!
星に願いをかけつつフィレンツェ3日目終了。

次の日。
運の悪いことに土曜日。郵便局は昼の12時まで。

まず朝一で郵便局へ。
顔を覚えられたようで、こっちの顔を見るとウンザリする局員。
こっちだってウンザリじゃっ!

荷物の確認を頼むものの、「まだローマ」の一点張り。
深いため息を付きつつ帰ろうとしたとき、画期的なモノを見つける。
それは

   「荷物追跡サービス」

ID番号を入力すると、その荷物がどこにあるのか確認できるサービス。
な~んだ。今まで局員はこれで調べてたのか・・・。
こんなん私たちでもできるし・・・。

さっそくインターネットカフェに入って確認することに。
すると何と!!

   「フィレンツェに到着してるよ~」

マジでー!! 本当!? 本当!?
でもイタリア語で書いてあるから一応マッシモに確認してもらう。
「これ到着してるね。今から急いで郵便局に行ってみてごらんよ。」

本当にこの瞬間は嬉しかった。
郵便局に向かって歩いてるとき、今までグレーだった街並みが急に色を帯びてきた。
帰れる! 家に帰れる!! ビバ!イタリア!!

郵便局に入ってウンザリする局員を鼻で笑いつつ、
「届いてるって確認してきたから荷物ちょうだい。」

   「は?届いてないよ。あんたの荷物なんて到着してないよ。知らない知らない。」

はぁ~!?

あのね、荷物追跡サービスで調べたの!
ほら。フィレンツェに着いてるって書いてあるでしょ?ほらほら。
ってか早く持って来いや~!!

   「知らない。探したけど無い。月曜日に来い。」

(ブッチン) いい加減にしろや~! さっきから黙って聞いてりゃ適当なことばかり言いやがって!
これ見てみろや! 着いてんの! ココに!! 字読めないんかよ!!

   「本当に知らないから。あとちょっとで仕事終わるし、月曜にしてよ。」

張り倒したい・・・。この怪しい口ひげを蓄えた郵便局員を張り倒したい!!
そして市中引き回しの刑に処して、遠山の金さんに裁いてもらいたい!

このいい加減なイタリア人ではラチがあかない。
マッシモに電話をして、その局員とイタリア語でやり合ってもらうことに。

2人が電話で話すこと数分。
局員が電話を渡してくる。マッシモと話せと言うことらしい。
「もうこの人何言ってもダメだわ。帰っておいでー。」

ねえねえ、こんなことってあるの?
フィレンツェに着いてることが分かってるのに貰えないって何なの?
今日パスポート貰えたら明日の飛行機で帰れるし。
今日貰えないと、明日は郵便休みだから月曜日まで待たないといけないし。
ねえねえ、どうなってんの?この国?

疑問を持ちつつ、涙で枕を濡らした15の夜。
・・・じゃなくてフィレンツェ4日目の夜。

次の日は日曜日のため、何も行動できない。
最近、郵便局→マッシモのいるホテル→実際に泊まっているホテルの往復だったから、
観光でもしてみようということでピサの斜塔に行くが、心はどこか上の空。
パスポートはもう近くにあるんだけれど、イタリア人のことだから何が起こるか分からない…。
不安と期待が交錯しつつ、フィレンツェの5日目終了。

月曜日。

今日、絶対届くはず! マッシモのホテルに届くはず!!
実際に泊まっていたホテルを早々にチェックアウトして、マッシモのホテルへ。
ポストマンは午前中に来る。朝9時から待機(マッシモはさぞや迷惑だっただろう)。
マッシモが飼っているラブラドールとじゃれ付きながらひたすら待つ。

待つ。
待つ。
待つ。

「う~!ワンワン!」
ポストマンー!?

「今日部屋空いてる~?」
・・・違う。

「う~!ワンワン!」
今度こそポストマンー!?

「このFree雑誌置いてくれない?」
・・・・・・違う。

「う~!ワンワン!」
今度こそ今度こそポストマンー!?

「ちわー!三河屋でーす!」
・・・・・・・・・違う!!

あぁ・・・。疲れてきた。
ワンコの「う~!ワンワン!」に過敏に反応するのはやめよう。
ソファーにでも座って・・・っと。

「う~!ワンワン!」
・・・気になるけどどうせ違うだろうし・・・。

「郵便でーす。」

   き
   き
   き
   きたーーーーーーーーーーー!!!!!

マッシモに一通の郵便物を渡される。
震える手で中身を確認。パスポートだ・・・。
やっと、やっと再会できた・・・。私のパスポート・・・。
本当に本当に嬉しい・・・。日本に一回帰らなくて良いんだ・・・。

この嬉しさを例えるなら、1ヶ月甘いものを我慢して「ファンシー」を食べる感覚に近いかも。
分かりにくいかな。じゃ、1ヶ月辛いものを我慢して「キムチ」を食べる感覚かしら。
どっちも分かりにくいか。まあいいか。

それからはマッシモにこれでもかっというくらいお礼を言って、フィレンツェの駅へ。
フィレンツェ。ありがとう。2日滞在の予定が6日間も長居してしまったよ。
正直飽きたよ。もうお腹いっぱいだよ。

そのままミラノへ行き、一泊。
次の日無事(全然無事じゃないけど)ミラノ国際空港からアメリカに帰りました。

本当に今回の旅は参りました。
皆さんも旅にはお気をつけアレ。
そして分かったこと!!
最高のサービスを提供してくれるのは日本だけ!

ご清聴ありがとうございましたー。

e0086905_1413010.jpg













↑ 本当に斜めなピサの斜塔。

追記
後日イタリアに留学していた友人にグチったところ、
「イタリアの郵便局員と空港職員だけは信じちゃだめだよ。
私なんて日本から送ってもらった日本酒、郵便局員に勝手に呑まれちゃったもん。」だって。
いやはや。アッパレなお国ですこと・・・。
[PR]
# by wind-of-michigan | 2006-07-17 14:14 |