カテゴリ:考えたこと( 5 )

666

今日は2006年6月6日。
そう。オーメンです。

昨日風邪の体を押して友人のアメリカ人に会いに行きました。
それまで元気に話していたのに、急に真面目な顔をしてヒソヒソ話を始める彼女。
「明日は666だ。恐い。学校も休講になっているクラスがある。」とのコト。

彼女を含め、彼女のまわりのキリスト教信者は666を非常に恐れているらしい。
666とは聖書のヨハネの黙示録に登場する、頭が7つ・角が10本ある獣のこと。
頭が7つなのに角が10本ってことは、あまり3本か…。まぁ、そんなことはどうでもいいか。

そういう話を聞くと、アメリカ人って信仰深いなぁ~って思ってしまう。
毎週日曜日に教会に行ったり、食事の前にお祈りしたり、クリスマスを祝ったり。
ちょっと自分に置き換えて考えてみよう。

「毎週日曜日に教会に行く」を日本風にすると、「寺に行く」 かな。
毎週日曜日に寺に行く ← 寺は抜け道としてしか使ってないな。

食事の前にお祈り ← 3人兄弟だったので、食卓は戦場だったな(祈ってたら取り分減る)。

クリスマスを日本風にすると お盆 かな
お盆 ← 研究室にいたか仕事してたな。

666を日本風に置き換えると 444 かな。
444 ← 大学時代の友人に4月4日生まれがいたから、みんなとオチョくってたな。

・・・・・・私ってば超無宗教!
ミナサンハ~、カミヲォ~、シンジマスカ~?
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by wind-of-michigan | 2006-06-07 07:55 | 考えたこと

嘘か真か

アメリカでは日本のニュースが平日に1時間だけ放送されます。
News Japan・とくダネ!などがばらばらに編集されているというモノ。

アナウンサーの安藤さんの美しさにホレボレしたり、
小倉さんのズ…ゴホン!ごふごふ!ウオッフォン!に見入ったりと、
ニュース以外のコトも楽しみにしてテレビに噛り付いてます。

そこで得た情報ですが、日本では5歳の卓球少女が巷を賑わしているらしいですな。
試合に負けてしまうと

   びえーーーーん!! だってだって○▲%★!!

ってなっちゃう子。

彼女を見ていると昔の福原愛ちゃんを思い出す。
愛ちゃんも小さい頃から試合をテレビで中継したり、
バラエティー番組に呼ばれて、試合して、ボロッカスに負けて

   びえーーーーん!

ってなってた様な記憶。

小さい頃ってやっぱり、ガメツさとか羞恥心も無くダダをこねるとか、
欲望を手に入れるための行動って分かりやすい。
ま、言い換えれば欲望剥き出し状態。
でも、大人になったらそんなことする人ってあんまりいない。

最初福原愛ちゃんの小さい頃の映像を見たとき、「あ~あ…。」なんて思ってました。
でも実際負ければ悔しいし、ちきしょう!って絶対なる!(少なくとも私はなる)
よく考えてみれば、これこそ人間の真の姿のような気がしません?

最近、オリンピックを見ていて思ったことが1つ。
こんな場面ってありますよね。
1~3位までの人が椅子に座っていて、新たな人が1位の記録を抜く。
3位の人はもうメダルは取れなくて、その椅子からもご退場~。

その時3位の人って1位になった人とすっごい笑顔
握手したりハグしたりしてる。

   ウソくせ~。

この美しいスポーツマンシップが理性で固められた
表面的な行動に見えてきてしまうから困ったモンだ。

試合に負けたのにキラキラした笑顔で勝った相手に「おめでとう!」とか言ってる人って
「本当は心の中でびえーーーん!ってなっているのではないか?」と思ってしまう。
実際、後々のインタビューで「自分の記録を抜かれた瞬間は悔しくて悔しくて…。」なんて
言ってる。なのにその瞬間は超笑顔で握手していたり…。

それならいっそのことカメラの前で「びえーーーん!」ってやって欲しい。
そっちの方が見ているこっちもスッキリするし、
号泣した本人もスッキリするしで、一石二鳥!


人間って大人になるにつれて、
「これはカッコ悪い」・「これはやっちゃダメ」という規制が確実に掛かっていく。
これは大脳の外側にある大脳皮質が発達して欲望を抑制するんですが。

確かに理性が働かないと、この世の中エライことになっちゃいますな。
だけれどスポーツ界での理性の抑制は、通常世界よりも厳しい気がする。
それは「勝った相手を称える」姿勢が非常に美しいとされているからかも。

でもそれって正直、人間性が感じられない。
悔しかったら悔しがる。泣きたかったら泣く。
こんなスポーツマンに人間臭さを感じて応援したくなる私です。

誰か本気で「びえーーーん!」ってやってくれないかなぁ?
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by wind-of-michigan | 2006-03-02 04:09 | 考えたこと

友人

こちらで生活を始めてそろそろ4ヶ月になります。
日本では感じなかった大事なものとか、
自分にとってはずせないものが分かるようになってきた。

   友だちってほんとに大切だ!

この話題はブログの最初の方に書いてあるけど最近ヒシヒシと感じてます。

先日近所のマーケットまでぶらり一人旅でもしようとお家のドアを開けました。
するとドアの外に小包が。(ってか置きっ放しにしないでくれ。ポストマンよ。)
よく見ると大学時代の親友から。

中を見てみるとビデオテープ2本とDVD。
ビデオはなんと「M1グランプリ」

・・・・・・・・・・!!
私が見たがっていたこと何で知ってるの!?
見れないことをすごく悔しがっていたことを何で知ってるの!?

   以心伝心ってあるのね。

わーいと心の中で叫びつつDVDを見てみた。
「中身は何だろ?お笑いの特集かな?うふふふ。うっとり。」

さっそく見てみる。そこに映っていたものは。。。
沢山の友だちがメッセージをカメラに向かってしゃべってる。
「がんばれー」とか「寂しくなったら連絡しな」とか。

友だちからのビデオレターだった。
見終わったとき不覚にもウルウルしてしまった。
その日の夜は胸がいっぱいで眠れなかった。

アメリカに行くことが決まったとき、私は心に誓ったことがあります。

   絶対にアメリカで泣き言を言わない。生活を楽しむべし!

でも最近、この誓ったことが遂行できない日々が続いていました。
アメリカ人の予想以上の冷たい対応とか、英語が上達しない自分の苛立ちとか、
ホームシックとか、自分の存在意義とか。

悩んでた自分はアホだ。
アホだアホだ。アホの坂田並みにアホだ。
応援してくれる多くの友だちに恥じないように日々を送っていこうと思いました。

ビデオを送ってくれたK。本当にありがとう。感謝してます。
大学時代の大親友Eちゃん。いつも楽しいブログ読んでます。お仕事頑張って!
高校時代の大親友M~る・R子!結婚おめでとう!結婚式には出席するからネ!

まだまだお礼を伝えたい人がいっぱいいるけれど
全員書いていたら夜が明けちゃいます。これくらいにしておこうかな。

今まで自分はすごく恵まれた環境で生活してました。
だから本当に大切なものとかが見えなくなってたと思う。

アメリカでの生活は大切なものを見極める重要な時間だと感じました。
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by wind-of-michigan | 2006-01-20 10:06 | 考えたこと

中島らも

最近私のなかで中島らも熱が再燃しております。

学生時代に狂ったように読んでいた中島らも。
彼が亡くなってから作品を読むと「もう新しい作品は読めないのか…。」
と考え悲しくなってくるため遠ざかっていた。
それくらい好きな作家の一人。

中島らもには惹かれるところが多い。
この人すごい破天荒な人生を送っております。
そのむちゃくちゃでがむしゃらな生き方が私には無い。
だから余計に惹かれるのかなぁと思ってます。

中島らもにハマッタきっかけは「今夜すべてのバーで」という本。
この人アル中でジャンキーでヒッピーだったのだけれど、
アル中で入院中のことを書いたのがこれだったのです。

もともとCF業界の出身でコピーライターの人なので
出版している本は半分がお笑いみたいなモンです。
その中でこの本は至極真面目にかいてある。

別に人生に関する教示が書いてあるわけでもないし
哲学が書いてあるわけではないのだけれど、何故か感銘を受けてしまった。

おそらくこの本を読んだ時期が私の生活に非常にシンクロしていたのでは
ないかなぁ、と思うのです。
(私がアル中になったワケじゃないですよ!!)
他の時期に読んでいたら絶対面白くなかった。

中島らもは好きだけど、彼の残した作品の中で嫌いな作品もいくつかあるし。
これは読む時期が違っていたのだと思う。

そうやって考えると読む時期、つまりタイミングってとっても大事に思えてきます。
人生においてもこのタイミングが運命をかえていくのかなぁと。

様々なタイミングを掻い潜って、今、私はミシガンで生活してます。
これはタイミング・運命の所以であって、それでいて必然だったんだろうと
中島らものあほ話を読みながら思う私でした。



もし暇があったら是非1冊彼の本を読んでみてください。
ハマること請け合いです。
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by wind-of-michigan | 2005-12-20 07:01 | 考えたこと

友だち

今日はアメリカで初めてできた友だちに誘われてテニスやってきました。
テニスは散々だったけど感じたことが1つ。

   友だちって本当にいいもんですね

どこかの映画評論家みたいだけど、私はいたって真面目です。

アメリカに来てそろそろ1ヶ月。
その大半を1人でアパートに引きこもってました。頭にキノコ生えてました。
そんな私には今日の出来事は楽しくてしょうがなかったんです。

思い返してみると友だちには恵まれた人生だった(って今にも死にそうなコメント)。
高校・大学・会社の友だちは私にとって掛け替えのない最高の人たちばかり。

私にこっちで友だちができたことを心から喜んでくれて、
あまりに嬉しくて、テンション上がっちゃって、どうしようもなくなっちゃって、

   裸でどじょうすくいやっちゃうくらい

Greatな友だちばかりなのです。

アメリカでできた友だちも、いつか日本に帰ったとき「最高だったな」と思えるような
そんな付き合いができればいいなと思ってます。

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←もうすでに紅葉してます。寒い。。。
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by wind-of-Michigan | 2005-10-22 03:19 | 考えたこと