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友、来たる

つい先日、大学時代からの大親友が遊びに来てくれました。
4日間という短い滞在期間だったけれど、非常に楽しかったデス。

日本で学校の先生をしている彼女。
夏休みとは言えど、先生は業務が山積み。
日直・プール当番・動物の餌やり当番・花の水やり当番などなど。

そんな忙しい日程を調整してわざわざ遊びに来てくれました。
やっぱり持つべきものは友ですな。サンキュー!!

忙しい毎日を送る彼女にミシガンを満喫して欲しい!
そうだ!ここは自然の豊かさでは右に出るものはない!!
うるるん滞在記顔負けの自然探検記でもてなそう!
ってなわけで公園へ繰り出すことに。

まず最初は、彼女の熱い希望を採用して釣りへ。
釣り名人に指導を受けつつ、魚との一騎打ちに集中する彼女。
その気迫がこっちまで伝わってくるくらい。

そんな彼女。頑張っている。非常に頑張っているのだけれど。
木に釣り糸を引っ掛けてギョエーとなったり、
あとちょっとで釣れる!って時に、魚の姿にビビッタのか、
これまたギョエーっとなって獲物を逃したりしておりました。
釣りって難しいのね・・・と肩を落として釣り終了。

次はカヌーに挑戦。
威勢よくスタートして、掛け声も元気に「catch-row, catch-row!!」

30分後。
「ca...tch-ro..w, ca.......tch-row.......」
疲労のため、すでに死人状態。
カヌーって疲れるのね・・・と肩を落としてカヌー終了。

この日、気が向いたらブルーベリー狩りでも行こうか、なんて言っていたのだけれど。
あまりの疲労度に家に帰って昼寝に勤しむ私たち。
年にはかないません。

そんなこんなで自然を大満喫。
あまりに都会的な遊びができなくて、
「ゴメンね。田舎すぎでしょ。」と謝ると、「え?すっごい都会じゃん。」と彼女。

実は彼女、4年前にとある北の方の街(村?)に留学しておりました。
今回の訪米は当時のHost Familyに会いつつ、ミシガンにも立ち寄るというモノ。
どうやら留学していた所の方が、かなりの田舎っぺ大将だったらしい。

空港まで車で3時間(しかも隣の州)、一番近いスーパーまで車で15分。
その州の名前の由来は、フランス語で"緑と山"。
北部に加えて山地のため、冬の厳しさが尋常ではないらしい。

留学が決まったとき、彼女はアメリカの友人に留学の話をしたらしい。
そのアメリカ人は真面目な顔、そして神妙な面持ちで彼女に一言。

   「鼻毛凍るよ。」

うーーん。ミシガンって恵まれてたのね。

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釣りに興じる彼女。この写真の次の瞬間、獲物を捕り逃す。
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by wind-of-michigan | 2006-08-19 10:22 | 日常

ご老体

みなさんは「フラッシュダンス」という映画をご存知だろうか。
アメリカ人がとり憑かれたようにエアロビをするアノ映画である。

私は残念ながらオンタイムでは見れなかったけれど、
ビデオ屋さんで借りて来て拝見したことがある。

衝撃的だったのは、ストーリーよりもエアロビする格好。
ねぇ。おかしくない?そのタイツ。
ねぇ。気にならない?その頭に巻きついてるタオル生地のバンドらしきモノ。
アメリカ人って本当にこんな格好でエアロビするん?
長年の疑問の1つだった。

   解決!!・・・本当にアメリカ人はそんな格好でエアロビをする!!

実は先日、エアロビ初体験しちゃった私。
今更エアロビかよ。今はYOGAだろ、YOGA!って多くの人から
ピー子顔負けの辛口コメントをありがたく頂戴いたしました。
でも残念ながらワタクシ、体の硬さでは右に出るものはいないんですの。
YOGAなんてやったら腰の骨折れます。

そんなこんなでエアロビクラスに潜入してまいりました。
朝9時半からエアロビって・・・と悪態をつきつつ、ドアを開けてボーゼン。

   服装が・・・服装が・・・服装がーーー!!

おそらく口がポカーンとなっていたでしょう。あわよくばヨダレも出てたかも。
もちろん普通の格好してる人もいましたよ(例えば私とか、私とか、私とか)。
でも多くの人はさながらフラッシュダンスの役者さん。
アッパレ! アメリカ人!

さて、初体験のエアロビ。
音楽をガンガンかけて、踊るわけですが。

   先生に注意されまくり

ワンテンポもツーテンポも遅れを取る。
先生、私だけに注意。

一人だけ違う動きをしてしまう。
先生、また私だけに注意。

みんなと違う方向向いてる。
先生、最終的にマイクを通して注意。

挙句の果てには、要注意人物として先生にチラチラ見られてました。
おかしい・・・。大学時代音楽サークルにいたのに・・・。
このリズム感のなさってなんじゃらほい。

しかも最悪の事件が発生。
アメリカ人の服装よりも衝撃的。

私が参加したエアロビはちょっとした段差を利用して、踏み台昇降運動しつつという方法。
陸上部時代、階段を駆け上って足を鍛えていた頃の古傷が痛む・・・。
この痛み、尋常じゃない。もしかして。もしかして・・・!

   エアロビやって肉離れ起こしちゃった

・・・・・・・・・ばか。

階段上り下りでの体力作り中、肉離れ(中等症:レベル2くらい)を
起こしてしまった若き日のアタイ。
肉離れって1回やってしまうとクセになるらしい。
陸上部時代は電気治療で治したけれど・・・。
アメリカってそういうのあるの?

はぁ。昔やった時よりは軽度だろうけど、最悪病院に行かないとな・・・。
先生に何て言い訳しよう。
流石に「エアロビで肉離れしちゃった」は恥ずかしいもんな。

Tour de Franceに出てましたって言おうかな。
でもアレ1ヶ月前だしな。
Winbledonに参加してましたって言おうかな。
これも1ヶ月前だな。


あぁ・・・!
恥をさらす前に治っておくれ!!
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by wind-of-michigan | 2006-08-12 09:42 | 日常

フロリダにて

みなさん、お久しぶりです。
またもやこのセリフからの登場。
実はフロリダにかっ飛んでました。

イタリアに行ったり、フロリダに行ったりと、落ち着かない女だとお思いでしょう。
でも今回のフロリダは私が生まれる前…失礼…。
私がアメリカに来る前から決まっていたんです。

私が働いていた頃の同期が遊びに来てくれたんですよ。
しかも、な、なんと30万掛けてですよ!!
こんな嬉しいことってあります?

「ミシガンに来たらいいのにぃ。」という私の言葉に
「ミシガンなんて何にも無いじゃん。フロリダ集合ね。」とピシャリと言い放ったんですよ。
しかも、な、なんと即答ですよ!!
こんな悲しいことってあります? (自慢できるものは自然のみ!!)

と、と、とにかく楽しい1週間でした。

Disney worldにてプルートのヒゲを引っ張って本気で怒らせたり、
チップとでデイルと一緒に「変なおじさん」のポーズで写真撮ったり
(チップ・デイルの2匹のリスは完全に困惑していた)、
帰りの飛行機に乗り遅れそうになったりと、
むちゃくちゃなことをやりつつも最高の旅でした。

私の前職は予備校講師(コチラを参照アレ)。
以前も書いたけれど、非常に激務でした。
今同期たちは夏期講習真っ只中。
実はこの夏期講習がマジで地獄の1丁目なんすわ。

まず授業が詰まっているのでご飯食べれません。
12時に30分ほど休憩があるけれど、生徒の質問攻めに遭うため
休憩なんてあってないようなもんです。
運よく食べれたとしてもパンを1分で立ち食い。
その哀愁漂う後姿は、さながら駅で立ち食いソバをすするローンを抱えた日本のお父さん。

ご飯が食べれないのも辛いけど、担当授業の数が半端ナイ。
何と朝8時から授業があって、夕方6時までぶっ通し。
そして6時から9時半まで、残業と言う名目で受験生以外の授業。
夏期講習中旬くらいになると、授業のし過ぎでオカマ声になること必至。
一度保護者から私宛に電話がきたとき、電話に出ても私本人と信じてもらえなかった…。

9時半に授業が終わってももちろんすぐに帰れませんよ、コレ。
成績管理・ミーティング・そして最大の難関、上司への営業報告。
最初の頃は、上司のイヤミも真摯に受け止めていたワタシ。
それじゃ精神的にやってられないと気付いてからは、顔だけ超反省顔。
内心は右から左に聞き流しつつ、ご飯何食べようかな~なんて考えてました。

オスカー主演女優賞級のうな垂れっぷりを続けて、退社する時には日にち超えてます。
んで帰ってから次の日の予習。
次の日ももれなく6時起床。平均睡眠時間3時間。
これが40日間エンドレス。もちお盆休みなんて無し。

そんな地獄の夏期講習直前。
わざわざ遊びに来てくれるなんて泣ける話じゃあないですか。
しかも 「旅のしおり」 まで作ってきてくれるという手の懲りよう。
彼らには頭が上がりません。


今頃同期は地獄の1丁目に足を踏み入れていることでしょう。
彼らの成功と健康を祈りつつ・・・

   合掌。

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ドナルドと写真を撮るために、
炎天下の中子どもに紛れて30分並んだ三十路手前のフロリダ旅行。
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by wind-of-michigan | 2006-08-04 04:28 |