さていよいよ運転免許の筆記テストを受けてまいりました。
一応こっちの役所に行かなくてはいけないので少し緊張。 ところがどっこいスーパーなどが入っているモールの一角に役所があって 普通のお店屋さんのよう。日本のような厳格さはないので拍子抜け。 いい具合に緊張も取れていざ中へ! (さすがに室内は役所みたいだった) 順番を待って受付へ。優しそうなおば様にカタコトの英語で意向を伝えると・・・。 「じゃ、そこでテスト受けてね」 えっ?ここですか?ここってただ鎖でフロアを仕切ってあるだけじゃん。 個室とかに通してくれるんじゃないの? 入り口の近くに鎖で仕切ってある場所があり、そこに机と椅子が並んでる。 出入りする人のざわめきとか外の喧騒とか聞こえまくり。 待ってる人のおしゃべりに耳が行ってしまって集中できない!! ふふふ。でもいいのだ。ぶっちゃけテストには自信があったから。 何でかって・・・ 過去問手に入れてたから 見つかったら一生免許を手にすることができないくらい重罪な代物を 私は手に入れてたのだ・・・!くすっ。 もう何回も過去問解いて完璧だもんね~。 こんなテスト5分で終わらせてやるっ! いざテスト用紙を見てみると・・・・・・。 問題全然違うがな 狂ったように過去問しか解かなかった私。全く無意味でした。 しかも噂通りの変な日本語。 「えっ?この形容詞はどれに係ってるの?」と文法的なことまで考えてしまうくらい理解不能。 なんとかうんうん唸りながら問題を解き終えました。 ふぅ~。あと1枚だ。ぺらり(テストをめくる音)。 英語だがな 何と2枚目は英語で書いてある。 おいーー。聞いてないよ~。とダチョウ倶楽部顔負けの突込みを心の中で叫び 必死で格闘。何とか答えは埋めました。 さっそく採点のお姉さんのところに持っていき、目の前で採点開始。 くるっ(マルをつけられる音)、ぴっ(バツをつけられる音)、くるっ、くるっ お!調子がいいぞ! ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ え~~~!4連続間違い!?やばい! 胸の中で実況中継しつつ(実際声に出ていたかもしれないが)採点終了。 結果は・・・合格!うっほほ~いと喜び勇んでいる私にお姉さんが一言。 「じゃ、次は実地試験ね。電話で日にちアポ取ってね~」 はい?これで免許もらえるんじゃないんですか? 何?またテスト?今度は実地? 免許獲得にはあと一段階あるようです。 決戦は11月14日朝9時! 一発合格してやる!!
by wind-of-michigan
| 2005-11-10 05:33
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