一昨日、ハリウッドでAcademy賞が発表されましたな。
今年は作品賞に「硫黄島からの手紙」、菊池凛子さん助演の「バベル」がノミネート。 ちょいと気になったので、Academyをテレビでダラダラ見ておりました。 まぁ、結果から言います。 作品賞の「硫黄島からの手紙」、「バベル」共に賞を逃し、 助演女優賞ノミネートの菊池凛子さんも賞はとれず、 日本勢にとっては残念な結果になりました。 どんマイケル!! それにしてもAcademy賞をテレビで鑑賞するってのは アレ やね。 なんちゅうの?正直、退屈っちゅうの? 確かにスターのドレスとか、見所はたくさんあるんだけれど・・・ね。 午後3時。出席者が会場にわらわらと到着します。 いわゆるRed Carpetを颯爽と歩いてインタビューされるわけですが・・・。 この時間の長いこと長いこと。 延々2時間、Red Carpet Showを見せられました。 そして5時に授与式開始。 「やっと始まったがな・・・。」と思いきや、司会者がこれまたしゃべるしゃべる。 (今年の司会者は女性コメディアン) さんま顔負けにしゃべくり倒すこと25分。もうお腹いっぱい。 授与式よりEntertainment Showのが長いってどんなん? 納得いかない疲労感の中、授与式見てました。 こんなAcademy賞でも、1つだけすごいもの見せてもらいました。 Beyonce & Jennifer Hudsonの夢の競演。 コレマジですごいです。 Jennifer Hudsonは2年前、あるオーディション番組からデビューした女性。 今年の助演女優賞を受賞いたしました。 しかもこの人、Golden Globe賞も受賞してるときたもんだ。 ノリにノリまくってます。 そしてBeyonce。 歌唱力があるのは知ってたけど、ここまで自分を表現できるとは・・・。 驚きを越して圧巻でした。 髪の毛が寝癖で「びよ~ん」となってる友人に向かって 「髪がビヨンセしてるよ」っていう使い方してごめんね。 悪気は一切ありませんでした。大変申し訳ありませんでした。
by wind-of-michigan
| 2007-02-28 08:02
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